

こんにちは、ゴルフを始めて1年でスコア100切りを目指している南美です!(^^)!
あなたはゴルフを始めるにあたり、ゴルフスクールに通いましたか?
現在進行形で通っている人もいるでしょうし、打ちっぱなしに数回行ってそのままラウンドデビュー、ゴルフを続けているという人もいると思います。
私は打ちっぱなしに行ったことはあったものの、本格的にゴルフを始めると決めてからはすぐにレッスンを始めました。
そんな時に「どのスクールに行けばいいのか?」「どんなレッスンがいいのか?」本当に分からないままGoogleMAPで見た通いやすいところで良さそうなところに行きました。
結論、初心者でも上級者でもレッスンはプライベートか3人までのセミプライベートレッスンがオススメです!
私は現在セミプライベートのレッスンに通っていますが、そこに決めるまでにはいくつか選ぶポイントがありました。
今回はそんな現在の場所に決めるまで4ヵ所6人の先生に習った経験から、ゴルフスクールについてお話します。
どんなスクールがいいのか?どこに行くのがベストか?
ゴルフスクールを決める時のポイントを押さえて、ぜひあなたに合ったスクールでゴルフを始めてみてください!
Contents
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ゴルフスクールはそもそもどこにあるのか?
まずはゴルフのスクールがどこでやっているのか分からないという人も多いと思います。
スクールは比較的どこにでもあって、屋内と屋外があります。
屋内スクールのある場所
- ビル内
- ゴルフショップの一角
- スクールの自社建物
野外スクールを行っている場所
- 打ちっぱなし練習場
どちらがいい、悪いという訳ではなく、あなたのスクールに通う目的や嗜好に合った、通いやすい方に行けば大丈夫です!
それぞれのスクールの特徴を見ていきましょう。
屋内スクールの特徴
屋内スクールの最大の特徴は、ネットかスクリーン(シュミレーションゴルフ)に向かって打つことです。
限られたスペースに3~8打席くらいあり、ネットやスクリーンに向かって打ちます。
ネットしかないスクールでも、大体カメラが設置されており、飛距離やボールの着地点、フォームなどが記録できるようになっていることがほとんどです。
またネットに向かって打つ場合、ボールの行き先を気にしなくていいので、ボールを打つ回数が必然的に増えます。フォームにフォーカスしやすいのも特徴。
スクールによってはパターやアプローチの練習も可能。
特に初心者の人はパターレッスンも受けられるように”パター練習コーナー”が設置されているところを選びましょう!
意外屋内スクールでも打席は結構あって設備もきれいなのにパターコーナーがない、あったとしてもパターホールがないということもあります。選ぶときは要注意です!
メリット
- 手ブラでOK!(グローブと靴下は持参)
- 料金も設備も色々と選択できる幅が広い
- 自分に合った先生に出会いやすい、選びやすい
- フォームの改善がしやすい
- 街中のビルに入っていることが多いので、通いやすい
- 快適な空調設備の下でレッスンを受けられる
さて、そんな屋内スクールの良いところは何と言っても快適な空調設備の元でレッスンができること!レッスン前後に予定を入れておいても汗だくになったりする心配がありません。
着替える場所もあるし、基本的にはクラブとシューズは貸出てくれるので手ぶらで大丈夫(グローブと靴下は衛生上持参する場所がほとんどですが、そこまで荷物にならないのでOK)。
もちろんご自身のクラブとシューズを持って行くことも可能です。中にはクラブを置いておけるスクールもあります。
らさに最新のシュミレーションゴルフはすごい!なんと床が動いて傾斜まで作ってくれるし、18ホールをシュミレーションで回ることも可能。ラウンドレッスンが屋内でできちゃいます!
この設備があるところは本当にすごかった~(*_*)
デメリット
- シュミレーションの設備がない限り、ボールの飛んでいく行方が分からない
- ボールが飛んだ感覚がつかみにくい
- 打ちっぱなしはもちろん、コースに出た時のギャップが大きい
- 基本手ぶらな場所が多いため、自分のクラブで練習することが少ない
- 良くも悪くも風や天候の影響を受けない
屋内ゴルフのデメリットは、ボールが飛んだ感覚が分からないこと。
いいショットが打てたとしてもボールがすぐに目の前のネットやスクリーンに当たってしまうため、あまりボールを飛ばした感覚が分かりません。
シュミレーションでボールの行く先は分かりますが、実際にラウンドを回るとこのギャップがすごいです。
なので、屋内のスクールに行くだけではなく、それとは別に打ちっぱなしの練習をしに行く必要があります。
屋外(打ちっぱなし)スクールの特徴
屋外の解放感はやっぱり違う!何と言っても楽しさが全然違います~。
ボールが飛んだら嬉しいし、ボールの行方と打った感覚がつかめるので、自分の中でボールの打ち方を研究・分析しやすいです。
そして最大の特徴は天候が影響すること。ボールを打つ状況はもちろん、その日によって自分のコンディションも変わってくるし、環境に合わせることをしなくてはなりません。
実際にラウンドに出てプレイする感覚と近くなるので、屋内で練習している人も、打ちっぱなしに行くことはとても大切です。
余談ですが、打ちっぱなしの打席はかなりの人がいます。この人のフォーム綺麗だなぁとか、あんなに飛んでいいなぁとか、人間観察も結構面白いです。
メリット
- とにかく気持ちいい!ボールが飛ぶ楽しさが分かるので、ゴルフが楽しくなる
- ボールの飛んだ行く先が分かるのでスイングの感覚をつかみやすい
- 用具は持ち込みがほとんどのため、自分のクラブで練習できる
- 天候や風の影響が出ることで、実際のラウンドでも活かせる
最近は打席にカメラが設置されており、フォームも自動で撮影、分析してくれるところもあります。
自分の打った感覚と、ボールの行方が分かるだけでなく、シュミレーションゴルフのようにヘッドスピードなどの分析も出るのはとてもありがたいです。
初心者の人はまだまだ気にしなくても大丈夫ですが、中級者や上級者の人は、打ちっぱなしに高性能なカメラが設置されている場所でレッスンを受ける方が上達スピードが速いです。
デメリット
- レッスンを受ける先生の選択肢が少ないことがある
- スクールの場所が限られる
- 持ち物が多くなりがち
- 天候や風、気候によって行きにくい日もある
打ちっぱなしがある場所は、郊外がほとんど。
車でないといけない場所が多いため、自宅からのアクセスの良さと、営業時間の通いやすさは大切です。
また、打ちっぱなしの設備によっては無料貸し出しのクラブがあるものの、状態がよくないこともあります。ほとんどの人が自分のクラブを持って練習に来るので、同じようにクラブを持って練習に行く必要があります。基本的に靴も持参です。
荷物を減らしたい場合は、練習で使用したいクラブのみを持って行くなどした方が良いかもしれません。
そしてレッスンを受けるにあたって大切なのは先生!
打ちっぱなしのスクールは屋内のレッスンに比べて場所も少ないため先生の選択肢も少なくなります。
説明が分かりづらかったり、声が小さくて聞き取りづらい先生(野外は結構うるさいこともあります)は効率が悪くなる可能性もあるので、あまりおすすめしません。
出来るだけ自分と気が合って、説明が分かりやすい先生が良いのでそうでない場合はスクールは屋内、練習はセルフで打ちっぱなしに行くなど切り離した方が良いです。
レッスンのスタイル
レッスンにはプライベートと、セミプライベートがあります。
プライベートはマンツーマンで生徒と先生で指導をしてくれます。一番はこのスタイルが良いですが、料金が高くなってしまいます。
そこで、教えられた素振りをしている間や、少しボールを打っている間は先生が他の生徒さんのところに見回りに行くセミプライベートもオススメ。
ただし、注意点はセミプライベートも3人までのところにすること。
多少時間が前後して4人になっているのは良いですが、それ以上の人数を一人の先生で1時間レッスンするとなると、あまり真剣に見てもらえないです。
実際に私は8打席ある最新設備のシュミレーションゴルフに行きましたが、先生は良い人でも一人に構う時間にムラがあるし、なんせ最初の最初だったのでどのクラブから打ち始めていいのかも分かりません。
しかも先生が回ってきたときに教えてもらえるのは、その時自分が握っていたクラブのスイングについて。
教え方が悪いわけではありませんが、教えてもらったことを実践していてもフィードバックをもらうまでに自分のところに先生が戻ってくるかどうか微妙。あっさりしすぎて初心者向きではないなと思いました。
中級者、上級者でも「本気でスイングを改善したい」、「スコアをもっと伸ばしたい!」という人は、しっかりと先生についてもらった方が良いのでやっぱりプライベートか少人数のセミプライベートが良いです。
ただし、「打ちっぱなしがメインでそこに少し先生のアドバイスが欲しい」とか、「実際にボールを打っていたら出てきた疑問点をすぐに聞きたいけど、自分のペースは守りたい」という人には大人数での見回りレッスンも良いと思います!
ゴルフレッスンはどこに行けばいい?まとめ
ゴルフスクールは屋内でも屋外(打ちっぱなし)でもどちらでもあなたが通いやすく、先生が合っている場所であれば大丈夫です。
ただし、初心者は必ず3人までのセミプライベートか完全プライベートのレッスンでパターレッスンが受けられる場所にしましょう。
屋内はボールを当てに行く癖が付いたフォームを集中的に直したい人や、フォームを改善したい人に特におすすめ。
屋外は楽しみながら練習したい人、当てる感覚が欲しい人におすすめです。
また、先生の合う・合わないも大切です。先生によってレッスンの場所を変えてもいいと言っても過言ではありません!
スクールの雰囲気も大切ですが、先生も大切です。
大体最初のレッスンで分かるので、いくつかお試しレッスンを受けてみるのも良いと思います。
先生とレッスン内容、スクールの雰囲気と総合的に判断して通う場所を決めると、楽しいレッスンが受けられます。
練習から楽しくないと、何とごとも続けるのが辛くなっちゃいますもんね。
少しでもあなたのスクール選びの参考にしてもらえると嬉しいです!
それでは今回はこの辺で。最後まで読んで下さりありがとうございました!
それではまた、Ciao!